恐怖のタバコ価格上昇！

喫煙家の肩身は狭い。
それは今に始まった事では無いので、よく分かっている。
タバコは実は体に悪いらしく、吸い過ぎは健康に影響する場合が有るらしい・・。


しかし、吸っている人は健康との対価として吸っている訳では無い。
ただタバコを吸うのが習慣やクセであり、吸う事により何かが満たされると思い込んでいる。
別に思い込んでも良いじゃないか！


消費税上昇を見据えて、各タバコの価格がまた上がるらしい。
そんなに喫煙家の首を絞めても、国は何も得られないと思われる。
ＪＴの経営が危うくなったり、喫煙家が減り健康な老人が増えて、また高齢化社会が大きな問題となる。
誰も生きている老人が悪いとは言わないが、長く生きる人がいるからこそ高齢化につながるのは事実。

健康に悪いタバコを攻撃してもどこからも反発が来ないから税金が上げやすいそうだ。
でも収益が全くのゼロになった場合、明らかに国にとっては打撃であろう。
そして吸わない事が健康だと思っているかも知れないが、現代がストレス社会で有る事に変わりは無い。
人々はストレスの消化方法が分からなくなっているのでは無いだろうか？


その話はさほど展開させる気は無いが、タバコの価格が上がると売れ筋商品の傾向に変化が出る
そうである。実に単純な話であるが、高いタバコは売れなくなり、安いタバコが多くうれるそうだ。
”エコー”や”わかば”と言えばおじいちゃんのタバコのイメージがあるが、現代では意外と売れている
らしい。

喫煙家にとっては毎日、吸うものだからひと箱当たりの金額が上がると、毎日に響いてくるのだ。
背に腹は代えられない。吸ってしまえば、所詮タバコ。味の慣れなら変えられると言った具合か。
拘りが有って、経済力がある人は高いタバコを吸えば良い。


私自身、”わかば”はほとんど吸ったことは無いが、”エコー”はたまに買う事がある。
短いので直ぐに吸い終わってしまうのだが。味は変な話、吸うときにより異なる。匂いはややキツイ。
体調が良い時に吸うと妙に上手い。すぐれない時は何故か不味い。

文句を言いつつも安いのでたまに買ってしまうのだ。
もう少しパッケージのデザインがおしゃれだったらな～って感じる。わがままを言う訳では無いが
あのオレンジ色のパッケージがダサい。いっそ、白とかグレーとかの方がタバコらしいと私は思う。
ゴールデンバットとはそれはそれは、昔からあるタバコらしいがパッケージのデザインは良い！
おしゃれである。

この世の中は意味の無いもので溢れていると誰か言っていた。
確かにそうなんである。
そこにあるものとタバコとの重要性は実はそんなに変わらないのだ。