マレーシア航空、消える！レーダーの働きは！？ [航空機失踪]
マレーシア航空370便が失踪したのが3月8日の事、既に3日も経過しているのに機体が見つかっていない。テロの可能性と言う観点から盗難パスポートを使用していた2名の話題が最近の事件進捗であるようだ。
人間一名が行方不明とかの話では無い、航空機1体が4日経っても見つからないとは現代のテクノロジーから考えると異常な現象である。通常、航空機の事故が発生し墜落した場合、約２～3時間くらいで墜落場所の特定が出来るらしい。過去の事故でエールフランスAF４４７便（リオデジャネイロ～パリ行き・エアバスA330）が墜落した際に発見されるまでに、なんと３７時間もかかった事例もある。しかしながらこの時は南米大陸から１３００キロも離れた大西洋上であった背景もある。
マレーシア航空370便がクアラルンプール国際空港を出発したのが現地時間で午前0時41分。離陸から約50分後、ベトナム南部の海岸近くで交信が途絶えたと言う。時間帯的には夜中にあたるので、就寝中の人が多かったと思われるが、低空飛行する航空機の目撃情報なんかも有るらしい。その目撃が事実ならばなぜ機体が見つからないのか？
現代のテクノロジーで考えると衛星からの写真がピンポイントで映し出すことも出来るし、航空機であれば管制塔との通信はもとより、レーダーが有るのでは無いか！と思うのだが実際どのように使われているのか？
少し調べてみました。
一次レーダー
発信源から発した電波が目標から反射してきたものを受信して、必要な情報を知るレーダーシステム。
いわゆるレーダーといわれるもののほとんどが一次レーダーであるとウィキペディアに書いてました。
これはイメージ通りですね。
二次レーダー
先の一次レーダーは物理的な反射を利用しており、目標から反射して戻ってくる受信信号が非常に弱くなる為、発信源は大きな電力が必要となり費用も高い。それを補う形をとっているのが二次レーダーと私は解釈しました。二次レーダーとは発信源からの電波に対して応答システム（トランスポンダ）を搭載することにより発信元へ信号を返してあげる訳です。
今回のマレーシア航空307便の場合もクアラルンプールの西南西約１５㎞にあるスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港（スバン空港）の管制当局との交信が最後となっているので、途中までは応答システムが働いていた訳なんですね。
それにしても不思議だ。旅客が乗っていたのだから、何らかのトラブルが発生して墜落となった時に自力で携帯電話でSOS信号を発信する人とかいなかったのだろうか？パニック状態だとそれも難しいのでしょうか。時間帯から考慮しても離陸後、眠っていた人が多かったのか・・・。
機体が出て来ないので、憶測ばかり浮上します。
【突然、機体のトラブル説】
レーダーの応答が突然切れた事から、SOS信号も出せないくらいの突発的で重大なトラブルが発生したのでは？と言う説。発生がそうだったとして、なぜ機体が見つからないのか？
【テロ説】
盗難パスポートの２名がテロ関与の可能性が低いとの結論が出てもテロ説自体は否定できない。何といっても機体が見つかっていないのだ。テロの可能性が低いという読みの一つには犯行声明が出ていない為であろう。アピールしないのならテロの意味をなさないはずだと。しかしかなり低い間抜けな発想であるが、一時的に航空機を奪い保管し、少し時間が経ってから何らかのテロ行為に使用するとかは無いだろうか？
どこにどうやって保管するのだ？旅客はどうするのだ？とか突っ込みどころは満載であるが、テロ行為を行う側も一連の動作を一遍に行うのは中々大変なので、段階的に大胆な計画があるのではと考えてみました。
【本当に消えた説】
見つからないと消えた事になってしまう、航空機が消えるなんて全く持って信じられないが、現時点で出てきていない。捜索に９ヶ国４０艦３５機も投入しつつ、未だ見つからない。米国の人工衛星では爆発があった様子もないらしい。あまりに不思議で頭が付いて行かないのだ。
更に不気味であるのは乗っていた方の親族の方（中国）が兄の携帯電話に電話してみると呼び出し音がなるらしい。インターネットを経由したネット電話とかであったりすると相手側の携帯電話電源が落ちていても呼び出し音が聞こえてくる現象はあるのだが、このケースは通常の電話としての着信であろうと思われる。
電池が切れる前にGPSを使って居場所を見つけてほしいと要望が航空会社に出ているが全くその通りだと思う。多くの船を出すより効率的な話に思えるが技術的に可能な状況であるのか。
この携帯電話の話も気にかかる。電話は鳴るが、もちろん通話には出て来ない。無事なのか、そうでないのか？陸地なのか、海底なのか？マレーシア航空３０７機は離陸後、約７時間飛べる燃料だったそうである。
当たり前ではあるが給油していない限り現時点では空を飛んでいる事は無い。
人間一名が行方不明とかの話では無い、航空機1体が4日経っても見つからないとは現代のテクノロジーから考えると異常な現象である。通常、航空機の事故が発生し墜落した場合、約２～3時間くらいで墜落場所の特定が出来るらしい。過去の事故でエールフランスAF４４７便（リオデジャネイロ～パリ行き・エアバスA330）が墜落した際に発見されるまでに、なんと３７時間もかかった事例もある。しかしながらこの時は南米大陸から１３００キロも離れた大西洋上であった背景もある。
マレーシア航空370便がクアラルンプール国際空港を出発したのが現地時間で午前0時41分。離陸から約50分後、ベトナム南部の海岸近くで交信が途絶えたと言う。時間帯的には夜中にあたるので、就寝中の人が多かったと思われるが、低空飛行する航空機の目撃情報なんかも有るらしい。その目撃が事実ならばなぜ機体が見つからないのか？
現代のテクノロジーで考えると衛星からの写真がピンポイントで映し出すことも出来るし、航空機であれば管制塔との通信はもとより、レーダーが有るのでは無いか！と思うのだが実際どのように使われているのか？
少し調べてみました。
一次レーダー
発信源から発した電波が目標から反射してきたものを受信して、必要な情報を知るレーダーシステム。
いわゆるレーダーといわれるもののほとんどが一次レーダーであるとウィキペディアに書いてました。
これはイメージ通りですね。
二次レーダー
先の一次レーダーは物理的な反射を利用しており、目標から反射して戻ってくる受信信号が非常に弱くなる為、発信源は大きな電力が必要となり費用も高い。それを補う形をとっているのが二次レーダーと私は解釈しました。二次レーダーとは発信源からの電波に対して応答システム（トランスポンダ）を搭載することにより発信元へ信号を返してあげる訳です。
今回のマレーシア航空307便の場合もクアラルンプールの西南西約１５㎞にあるスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港（スバン空港）の管制当局との交信が最後となっているので、途中までは応答システムが働いていた訳なんですね。
それにしても不思議だ。旅客が乗っていたのだから、何らかのトラブルが発生して墜落となった時に自力で携帯電話でSOS信号を発信する人とかいなかったのだろうか？パニック状態だとそれも難しいのでしょうか。時間帯から考慮しても離陸後、眠っていた人が多かったのか・・・。
機体が出て来ないので、憶測ばかり浮上します。
【突然、機体のトラブル説】
レーダーの応答が突然切れた事から、SOS信号も出せないくらいの突発的で重大なトラブルが発生したのでは？と言う説。発生がそうだったとして、なぜ機体が見つからないのか？
【テロ説】
盗難パスポートの２名がテロ関与の可能性が低いとの結論が出てもテロ説自体は否定できない。何といっても機体が見つかっていないのだ。テロの可能性が低いという読みの一つには犯行声明が出ていない為であろう。アピールしないのならテロの意味をなさないはずだと。しかしかなり低い間抜けな発想であるが、一時的に航空機を奪い保管し、少し時間が経ってから何らかのテロ行為に使用するとかは無いだろうか？
どこにどうやって保管するのだ？旅客はどうするのだ？とか突っ込みどころは満載であるが、テロ行為を行う側も一連の動作を一遍に行うのは中々大変なので、段階的に大胆な計画があるのではと考えてみました。
【本当に消えた説】
見つからないと消えた事になってしまう、航空機が消えるなんて全く持って信じられないが、現時点で出てきていない。捜索に９ヶ国４０艦３５機も投入しつつ、未だ見つからない。米国の人工衛星では爆発があった様子もないらしい。あまりに不思議で頭が付いて行かないのだ。
更に不気味であるのは乗っていた方の親族の方（中国）が兄の携帯電話に電話してみると呼び出し音がなるらしい。インターネットを経由したネット電話とかであったりすると相手側の携帯電話電源が落ちていても呼び出し音が聞こえてくる現象はあるのだが、このケースは通常の電話としての着信であろうと思われる。
電池が切れる前にGPSを使って居場所を見つけてほしいと要望が航空会社に出ているが全くその通りだと思う。多くの船を出すより効率的な話に思えるが技術的に可能な状況であるのか。
この携帯電話の話も気にかかる。電話は鳴るが、もちろん通話には出て来ない。無事なのか、そうでないのか？陸地なのか、海底なのか？マレーシア航空３０７機は離陸後、約７時間飛べる燃料だったそうである。
当たり前ではあるが給油していない限り現時点では空を飛んでいる事は無い。
2014-03-12 00:54
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