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映画「ルパン三世」好調らしい・・・ [映画]

小栗旬がルパン三世として主役を務める映画「ルパン三世」!!
微妙と言われたキャスティングと実写版そのものであったが、意外な事に興行収入30億突破確定なんですと!!


流石は怪盗ルパン、しっかりと皆様のお金を頂戴した様子である。



恐らくコケルのではとも言われたこの映画、既に色んな方が制作段階で微妙な要素をお伝えしていた様ですが、好調との事でしたので、改めて振り返ってみましょう!!


①主演が小栗旬
原作が作られて世に出て来たのが1967年。テレビ放送し始めたのが1971年。実際のルパンは既におじいさんになっていても良いのだが、そんな事は「サザエさん」と同じ理由でいつまでも変わらないキャラで良いのですが、ルパン三世は少し汚いオジサン的要素があるんですが、小栗旬にはそれが無いと思われます。

いつもふざけているのに、決める時は決めるカッコ良さがルパンとしての魅力と思われるが、小栗旬は「らしさ」としてのスタイリッシュな魅力(どんな魅力なんでしょう!?)で演じたらしいです。



②黒木メイサは峰不二子では無い!!
こえ言っちゃお終いよ!的な誰もが「正解」とは思わなかったキャスティングではありましが、黒木メイサ自身は人を引き込む魅力があるんですけど、豊満な身体つきではありませんね。峰不二子の魅力は怪し気な魅力とか妖淫な魅力とかでは無く、ちょっぴりHっぽい魅力で微妙な期待感。なんです。
だから、ふくよかでないと行けないんです。グラビアアイドルを起用したい所なんですが、あんまり頭が賢く無さそうだとNGであり、如何にも「峰不二子を目指しました偽物ですが」的なものだと見苦しい事でしょう。

だから、結果として良いキャスティングだったのかも知れません。
成れぬのなら別モンで行こう!!と監督やプロデューサーが思ったかは定かではありませんが・・・。




③オリジナルテーマ曲は使えないから布袋が作った!
制作した局の都合により曲が使えないと言った、非常に残念な結果。今回は日本テレビが制作を手掛けているがテレビ版のルパンはTBSなんですと。この話題も有名だと思うのですが、権利上の問題があり、あの曲が使えなかった訳なんですね~。

穴埋めって表現も変ですが、日本を代表するギタリストで有り、海外映画の楽曲提供で評判の良い布袋寅泰が起用されたんですね!でもこの曲はいい味出している気がしますし、彼は歌わないとその作品にあった世界観の曲を作る人だと感心ししました。彼の歌声はある意味特徴的過ぎて布袋ワールドになるのですが、作曲のセンスは流石です。

メインテーマを使わないのが逆に良かったのか!?



私の個人的な見解では、キャストはどれをとっても、物足りない感じはしますが、仕方が無いですよ。
マンガから実写って結構多いと思いますが、X‐MENとかもカッコイイですけど、熱心なファンからはヒュー・ジャックマンって微妙って思っている人もいるのかも知れませんが・・・。私は全然カッコイイと思いますし、原作を良く表現出来ていると思います(X‐MENの話)。


と色々書いてみましたが、そんなルパン三世が好調なんですって。色々、駄目な要素があって期待していないはずなのに、でも見てみたい的な心理が働いたのでしょうかね!?微妙なもの真似にならないのが、良い効果を出したと考えられます。


このお話で更に人気が出るかも知れません!!
それでは☆
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