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アニメ サザエさんの父、波平の声の永井一郎さんが死去 [世の中の出来事]

声優の永井一郎さんが1月27日、心不全の為、亡くられました。
波平の声が聞けなくなるんですね。寂しいです。

それぞれのアニメを見ていた時は『あ!波平の声だ!』とか全然感じなかったのに、改めて並べてみるとみんな波平の声を感じました。特徴的な話し方なのにアニメの雰囲気を壊さない素晴らしい声優さんだったのだと感じました。

永井一郎さんが活躍した作品

うる星やつら(錯乱坊、ナレーター 他)、じゃりン子チエ(小鉄)、機動戦士ガンダムΖΖ(ナレーション)、ドラゴンボール(カリン様、鶴仙人)、YAWARA!(猪熊滋悟郎)、名探偵コナン(津川秀治)、それいけ!アンパンマン(ふるどけいさん)、劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-(ネテロ)・・・・・・・・。

全然書ききれないほど、多くの作品に出ておりまして、とてもここに全ては書き切れません。
昨今、日本は高齢化社会と言う現実の問題もありまして昭和の時代から活躍されてきた芸能人、音楽家、俳優と言った方が他界される報道が続いていると感じます。人は必ずいつかは死ぬのは分かっておりますが、
多くの素晴らしい作品を残してくれた事の感謝と直接お会いはしていないものの、慣れ親しんできたものがなくなってしまう寂しさを感じます。残念です。


謹んでご冥福をお祈りいたします。

食品に農薬!日本製造業に品質・信頼低下の兆し!! [世の中の出来事]

食品に農薬が検出され25日に犯人が逮捕された。
ニュースでも『フードテロ』と言われているが、市販で売られている食品に農薬が混入されているなんて全く持って恐ろしい限りである。捜査の結果の関連付けも報道されているが、実際の逮捕の決め手となったのが阿部利樹容疑者(49)の突然の失踪だったらしい。

阿部容疑者が失踪しなければ、犯人特定までもっと時間が掛っていたのかも知れない。
しかしながら、本人は今回の容疑を否認しており、明確な犯行理由は分かっておりません。
とは言え、上司に対してであったり、会社の待遇であったりと不満をもらしていたとの情報も入っている。


阿部容疑者は8年ほど前からアクリフーズ群馬工場で働いていたとの事。半年毎の契約で年2回づつ更新してきた。上記に記載しているが普段から同僚に不平不満をもらしていた。会社に対しての恨みを『フードテロ』と言う形でハライセをしたかったのか?一般の人々に危険や迷惑を与えてまで、やりたかった事なのか?
仮にそれが本当の理由であったとしても、今回の件は許されるべき内容では無いであろう。


今後の日本の製造業に非常に危機を感じる。
阿部容疑者の肩を持つ気はないが、会社に対して不満を抱えて働いている労働者は決して少なくない。
8年近くも働いてきて、納得できない給与、待遇・・・・。
その昔はバブルの崩壊、永年雇用の崩壊、リーマンショック以降の不景気と被害を大きく受けるのは底辺の弱者ばかりであった。

アベノミクスで経済効果があったとか、景気が回復しているとニュースで流れていても、一般労働者層には中々恩恵が届くことはない。不景気になった時は、真っ先に影響を受けのに・・。
そして企業側も労働力はある程度のもので良いと思う様になったのか?必要が無くなれば、いつでも手短に縁が切れる『非正規社員』を常用する。現代では当たり前の図式である。


製造業に限らずではあるが、日本製のものは品質が高いと言われてきた。
一方、南アジア製は安いけど、品質が良くないと言われていたのも、もはや昔の話になってきている。
近年、品質は増々、上がってきている。製造工程で使用するマシン自体の性能が向上し、操作の際のオペレーション語学が対応していれば、中国で作ろうが日本で作ろうが出来上がるもの自体は変わらない。

残るはその国の人間性で『しっかり作るのか?』『適当に作るのか?』と言う部分が違いとして現れる。
日本人は真面目で勤勉な気質・・・・。これも諸外国に対しての強みの部分であったに違いない。

しかしその形は少しづつ崩壊してきている。真面目な人は生産している食品に農薬を持ち込んで、混入させない。日本で生産する為には人件費が高い。受け取っている従業員はそんな事感じないと思うが、アジア圏で作るより遥かにコストがかかる。しかし価格競争に打ち勝つ為には経費を削らなきゃいけない。

当然の事ながら負担を虐げられるのはそこで働いている労働者なのである。
この阿部容疑者が工場での仕事ぶりがどんなもので有ったのかは分からない。しかし、8年働いてきて正社員にもなれず、ボーナスも殆どなし、月々の給料も少ない・・年齢は49歳。
きっと不満も募っていった背景が推測できる。
日本企業にとって本当の財産とはなんで有ろうか、人件費削減から生み出されたお金による利益か?
信頼を落とせば、今までの利益も全て台無しになって行くのだが。



この問題は他の業種にも当てはまるのでは無いか?と感じる。
信頼のおける日本製はもう既に昔話になっているのかも知れない。




(XJAPAN)ヒデの楽曲で舞台 公演中止の理由とは!? [世の中の出来事]

XJapanのギターリストであったhide(ヒデ)の楽曲を使った舞台『ピンクスパイダー 2014』が2月12日から3月8日の公演予定が急きょ中止になってしまいました。

企画・製作の株式会社アトリエ・ダンカンより「止むを得ぬ事情により、急きょ公演を中止させて頂くことになりました」と発表が有り、大阪(3月18日・森ノ宮ピロティホール)福岡(3月20日・福岡市民会館)、仙台3月31日・仙台市民会館)神奈川(4月6日・よこすか芸術劇場)の地方公演も中止となる。

2011年に初演。hideさん生誕50周年の今年。
キャスト、ストーリーを刷新し、再演される 予定だったとの事。



やむを得ない理由とは一体、何が有ったのだろうか?

確かな情報はまだ発表されておりませんが、ネット上では下記の様な内容がコメントされております。

・ヒデの運営側の財政難 ⇒チケットもまったく売れてなかったらしい
・誰が亡くなった人が一切絡んでないミュージカルに行きたいと思うのかミュージカルという発想が謎ではあったけどな
・中止になるという事はチケット売れなかったんだろうな
・hide商売もう限界だろうな ・・・・等々。

上記内容の書き込みから読み取りますと運営継続が出来ないくらい、チケットの売れ行きが悪かったと言う事でしょうか。hideが無くなってから早くも17年が経ちます。彼の異質な世界観は多くのファンを引き付けたのは紛れもない事実ではあります。「死人に口無し」は使い方がちょっと違うと思いますが、無くなった方は新しいものを生み出しません。未発表音源が見つかった場合等なら、新たに聞きたいファンはいると思いますが、hideの才能やカリスマ性だけに頼ってのビジネスに新たな感動は見出しにくいのかも知れません。

公演中止に戸惑う出演者
出演予定だった俳優の新納慎也(38)が自身のブログを更新しており、公演中止になった残念な思いを表しております。

(ここから)
「僕としても本当に残念で悔しい思いでなりません。本公演を楽しみにして下さっていた皆様に、どんな言葉を僕から発したらいいのかも分からない状況です。魂を削る思いでこの作品に向き合い、並々ならぬ意気込みで稽古を始めいたので本当にショックです」

(ここまで)

出演する方々にはあらゆる思い入れが有ったと思います。残念なのは事実でしょう。
もちろん出演者でじゃなく運営側に問題が有ったのかな?とも感じます。

とは言えhideの楽曲は一つの才能として認める事の出来るものだと思います。
残された楽曲に更に影響を受けて、次のフォワロー達が良いもの新たに生み出して欲しいです。
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テレビ離れの世の中 [世の中の出来事]

テレビ離れの世の中。

最近、テレビを見ない人が増えているそうだ。最近と言う表現をしたが、今に始まった問題では無い。
一番の大きな原因はインターネットの普及と言われている。PCに限らず、スマートフォン、携帯電話を筆頭にタブレット端末でもインターネットの閲覧が可能だ。

その昔、新聞の「活字離れ」が問題視された時代があった。当時は逆にTVが普及し一般家庭に最低でも2台以上あるっと言った状況で、新聞を読むよりも情報が早いTVを多く利用する様になって行ったと推測する。

どんな時代も情報が必要無くなった訳では無く、その取得方法に変化があったのだと思う。
しかし、TVを見なくなった視聴者がインターネット、更には有料サイトを利用してTV番組を見る訳では無い。
ドラマシリーズを纏めて見るケースは有るかも知れないが、ニュースは勿論の事、その他のバラエティ番組を
別な形で見る(情報を得る)と言うケースはあまり耳にしない。


そんな訳で私個人の主観ではあるが、TVはインターネットに押された直接の原因では無いと考える。
その証拠として人気番組は視聴率を取る事が出来ている。放送されている番組が全てくだらなければ、やはり誰も見たいと思わない。チャンネルは変えられてしまう。当たり前の話で恐縮であるが、面白い番組はみんな見たいのである。

そんな中、TVを見た時に感じる事が、タレントがタレントらしくない。一般人との差を感じない。
女優やモデルの人が綺麗なのは当然の事である。スタイルが良かったり、顔がキレイやカワイイであったり。
この部分に関しては、一般人との差を感じる事が出来るのであるが、お笑い芸人の数の多さとその振る舞いに然程タレント性を感じない人が多くなったなぁと思われる。
昔はTV番組の中に華やかさを感じる事が出来た気がする。俳優にしても女優にしても。
芸人さんが出ていれば、必ず笑いを取る役を好演出来ていたと思う。

過去には正しく「腹を抱えて笑った」番組があったし、当時はその番組を見る事を楽しみにしていた。
翌日の友人達との会話のネタ用とかでは無く、純粋に面白かったのだ。今現在、そんな番組をYouTubeから探し出して改めて見ると今でも面白いかは別にして、そう言った風格が有ったのだと思う。


しかし、最近のお笑い番組って大変失礼ながら『面白くない』。
スタジオでスタッフの笑い声が収録されているのも一つの手法では有ると思うが、ついて行けない視聴者は
何が面白いのか疑問に感じるばかりである。
更に面白くない項目を上げるのなら、友達同志で行っている悪ふざけか遊びのゲームにしか見えない。

罰ゲームが有ったり、一般の人の遊びに比べるとお金が掛っていたりの差は有れど、芸人さん達の芸は何一つ感じない。「お笑い」と言う言葉に私自身期待している部分があるので、笑わせてほしいのだが・・・。

バラエティ番組には上記の思いがあり、一週間の中で見たいと思う番組は無い。
そしてテレビドラマにおいても全く同様的な感がある。見たい俳優さん、女優さんが居ない。
ストーリーも冴えないとなると『見たい』と言う行動に成らない。

そんな訳で一視聴者である私の結論としては、インターネットに負けた訳では無い。
つまらないから人は見ないのだ。となる。
インターネットは確かに見たい情報をピンポイントで収集する事が出来る。しかし、見たいドラマをピンポイントで見つけられる訳では無い。やはり以前にテレビ等で存在しなければならない。素人が頑張ってドキュメンタリーのコンテンツを作成しているケースも有るだろうが、恋愛ドラマの様な双方の情景は描けないであろう。

馬鹿な事をやって動画に上げてくれる奇特な方もいらっしゃるが、人を笑わせるのは旬のお笑いタレントであると思う。もう一度、一週間後が楽しみになる番組に出会いたいものだ。


猪瀬直樹元都知事「落ちる力」 [世の中の出来事]

最近話題の人、猪瀬直樹元都知事ですが、別に新しい本を出版した訳ではありません。
この人が過去に出版したタイトルですが、

『突破する力』青春新書インテリジェンス(2011年)

『言葉の力 「作家の視点」で国をつくる』中公新書ラクレ(2011年)

『決断する力』PHPビジネス新書(2012年)

『解決する力』PHPビジネス新書(2012年)

『勝ち抜く力 なぜ「チームニッポン」は五輪を招致できたのか』 PHPビジネス新書(2013年)

と上記の様に『~力』シリーズを出してきた訳です。自分のやってきた事にさぞ自信があったのでしょう。
『勝ち抜く力~』は東京オリンピック招致の裏舞台を描いた内容ですが、自分が如何に貢献したかをアピールした内容との事。世間では滝川クリステルへの評価が高い中、猪瀬直樹元都知事は自分への評価が一番高かった事でしょう。

悪い事してしまうとやって来た事全てが悪い事へ繋がると思われてしまいます。
政治家はやはり『お金』が大好きで都民、国民の事は二の次でまずは自分への利益をどれだけ持たせる事が出来るのか?が最大の課題なんですね。

きっと国会で集中攻撃されている間だって、内心では「お前だって同じ様なものじゃないか!!」って考えている事でしょう。

政治家とお金は切っても切れない関係ですが、今回の5000万受け取り騒動で、辞任してもちゃんと退職金が出るんですって!!不思議ですね。お金の悪い事した人はその後の生活も危うい位の措置が有れば、そう簡単には手を出さないと思うんですけど、どちらかと言うと金額の受け取れるとか受け取れないとかより、金額に対する感覚が変わって行くんでしょうね。

都知事に立候補する事になったから取りあえず一億円くださいとは、一般的な感覚から言うと考えられないです。例えるのなら、無職の旦那さんが企業に面接に行く事になったから、交通費として3000円下さいと奥さんに言う感覚でしょうか。この例で言うと奥さんには「3000円では多すぎるから取りあえず1500円で頑張れ」って言われてしまいます。結果として足りてしまうと言う感じでしょうか。

悪事はバレテしまうのです。
この内容を教訓に次回作は「落ちる力 なぜばれた政治献金5000万の謎に迫る!」を出版しつつ、
『解決する力』なんかに繋げて行くと、大好きなお金が入って来るのでは無いでしょうか?
いい加減にして欲しいものです。


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